さくらのライトとスタンダードの違いを比較

以前にさくらインターネットのライトプランを契約してみたのですが、どうも、機能的にいまいちになってきたんで、スタンダードプランも契約してみました。

容量的な点でいうとライトプランでもぜんぜん不足はないのですが、CMSの構築をやりたいと思うのと、あと、サーバーのスピード面でしょうか・・。

ライトプランでも遅いっていうわけではないのですが、リソース的な面を見てみると、どうも、やはり、スタンダードプランに魅力を感じてしまいます。

さくらインターネット

ライトとスタンダードの違いを比較してみますと、収容人数的にはかなり減るようですが、サーバーの性能もアップしているようです。

収容人数の違いを比較してみると、ipネイバーのサイトが閉鎖してしまったようなんで、FTP接続で数えてみると、ライトで300ぐらい、スタンダードで100ぐらいではないかと思います。

性能的な比較をしてみると、ライトプランではペンティアムM、スタンダードではコアIになっているようですが、コアIはデュアルコアだった気がするので、同じ2Gでもスタンダードプランの方が速いのではないかなと思います。

最近のグーグルロボットでは、サーバースピードも検索順位のランキング要因になるようですので、そもそものサーバー性能もレンタルする際には考慮にいれたいところです。

収容人数が少なければ少ないほど、リソースの割りあてが大きくなりますし、CPUなどの性能が高いほどやはり、快適なサーバーといえるかと思います。

また、格安プランよりも上位プランの方が、スパム的なサイトの割合が減少する傾向にあるかと思いますので、その点についても、やはり、スタンダードプランの方が快適なのではないかという気がします。

料金的な比較でいえば、ライトプランが月額150円、スタンダードプランが月額500円ですが、データーベースの作成や容量面などでけっこう違ってきてしまいますので、できるだけ500円プランを選択するのがベストなのではないかなと思います。

〔追記:〕
さくらのスタンダードを12月の終わりごろから使用しはじめたのですが、サーバーの反応スピードがはやくなったようです。ウェブマスターツールで確認したところ、0.4秒で表示されるようになってきました。